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	<title>streeeam合同会社-ストリーム-</title>
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	<description>中小企業向け経営コンサルテーション＆パーソナルコーチング</description>
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		<title>揺れても、戻ってこられる自分でいる</title>
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		<dc:creator><![CDATA[小川]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Oct 2026 13:30:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[エグゼクティブコーチング]]></category>
		<category><![CDATA[コーチング]]></category>
		<category><![CDATA[コーチングマインド]]></category>
		<category><![CDATA[メタ認知]]></category>
		<category><![CDATA[内的安定性]]></category>
		<category><![CDATA[学び続ける]]></category>
		<category><![CDATA[自己基盤を整える]]></category>
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					<description><![CDATA[10月に入ってから、晴れたり、雨交じりの曇天だったり、天気は目まぐるしく変わる。 朝晩はひんやりすることもあり、体調管理には気をつ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p data-pm-slice="1 1 []">10月に入ってから、晴れたり、雨交じりの曇天だったり、天気は目まぐるしく変わる。<br />
朝晩はひんやりすることもあり、体調管理には気をつけないと、と思うこの頃でもある。</p>
<p>日課の散歩では、黄金色の花を咲かせた金木犀の甘い香りが鼻腔をくすぐり、爽やかさが胸いっぱいに広がる。<br />
五月も好きだが、この季節も大好きだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今日は、担当しているコーチング講座の準備に時間を費やしていた。</p>
<p>そこで出てきたのが、「内的安定性」という言葉。</p>
<p>内的安定性とは、失敗や周囲からの評価によって心が揺らいだとしても、「私は大丈夫」と、自分の軸に立ち戻ることができる状態をいう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>仕事をしている以上、さまざまな場面で、</p>
<p>「これでよいのか」<br />
「今のはうまくいかなかった」<br />
「あー、失敗した」</p>
<p>と感じたり、不安になったりすることはある。</p>
<p data-pm-slice="1 1 []">もちろん、できる限り大きな失敗にならないように、準備は入念に行う。</p>
<p>とはいえ、「完璧にできた」と自負することなど、私にはまるでない。<br />
何らかの「こうすればよかった」「ああすればよかった」は、必ずといっていいほど出てくる。</p>
<p>しかし、そこで心が揺らぎ、いつまでも落ち込んで自己否定に陥ることはない。</p>
<p>「では、次に活かすにはどうするか」</p>
<p>と、未来に向かって前進させる。<br />
失敗やうまくいかなかったことを、次のための学びに切り替える。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この内的安定性があることは、学びを常態化させることにも直結するのではないかと考えている。</p>
<p>くよくよして何日も引きずっているより、四の五の言わずに、前に進むのだ。</p>
<p>だからこそ、プロのコーチである以上、そして、エグゼクティブという非常に高い視座や広い視野を持つ方々を相手にする以上、内的安定性は極めて大切だと考えている。</p>
<p>コーチ自身が「どう評価されているだろう」「今の問いはよかっただろうか」と自分のことばかり気にしていたら、目の前のクライアントに十分に留まることができない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だからといって、心が揺れない人になる必要はないのだと思う。</p>
<p>もし、自分は内的安定性が低いと感じるなら、まずはそのことを自覚し、自分の反応を観察できるようになることが第一歩なのではないだろうか。</p>
<p>「ああ、今、自分は評価を気にしているな」<br />
「失敗することを怖がっているな」</p>
<p>と、自分を少し離れたところから眺めてみる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そうすることで、たとえ自分の心が揺れていたとしても、その揺れに飲み込まれず、目の前のクライアントに留まり続けることができる。</p>
<p>内的安定性とは、揺れないことではない。</p>
<p>揺れても、自分に戻ってこられること。</p>
<p>そしてまた、目の前の相手に意識を戻せること。</p>
<p>そんなことを、今日、講座の準備をしながら改めて考えていた。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>強いリーダーにこそ『鏡』が必要なのかもしれない</title>
		<link>https://streeeam.net/blog/%e5%bc%b7%e3%81%84%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%80%e3%83%bc%e3%81%ab%e3%81%93%e3%81%9d%e3%80%8e%e9%8f%a1%e3%80%8f%e3%81%8c%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%e3%82%82%e3%81%97%e3%82%8c%e3%81%aa/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[小川]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 02 Oct 2026 13:42:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[エグゼクティブコーチング]]></category>
		<category><![CDATA[ビックエゴ]]></category>
		<category><![CDATA[リーダーシップ]]></category>
		<category><![CDATA[中小企業伴走支援]]></category>
		<category><![CDATA[健全な鏡]]></category>
		<category><![CDATA[対人支援]]></category>
		<category><![CDATA[組織開発]]></category>
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					<description><![CDATA[10月になった。 昨日は、1か月以上続いた長雨に終止符を打つかのような晴天だったが、今日はまた曇天に戻ってしまった。 金木犀の香り [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p data-pm-slice="1 1 []">10月になった。</p>
<p>昨日は、1か月以上続いた長雨に終止符を打つかのような晴天だったが、今日はまた曇天に戻ってしまった。</p>
<p>金木犀の香りを、爽やかな秋晴れの下で味わいたいなと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今朝、日経新聞に目を通していると、「ビッグエゴ（肥大化した自我）」という言葉が目に飛び込んできた。</p>
<p>ちょうどニデックをめぐる問題が紙面を占めている時期でもあり、</p>
<p>強烈な成功体験を持つ創業者やトップリーダーと、「ビッグエゴ」という言葉の関係について考えさせられた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>長い間、成功を積み重ねてきた。</p>
<p>自分の判断によって会社を成長させ、多くの困難を乗り越えてきた。</p>
<p>その経験が大きければ大きいほど、「自分のやり方は正しい」という確信も強くなるのかもしれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>問題は、その「正しさ」を自分自身で客観視できなくなった時なのだと思う。</p>
<p>周囲がどれほど論理的に働きかけても、あるいは理解してもらおうと配慮を重ねても、かえって鎧が厚くなり、言葉が届かなくなる。</p>
<p>これは、特定の一社だけに固有の問題ではない。</p>
<p>程度の差こそあれ、長く強いリーダーシップによって率いられてきた組織では、起こり得ることなのではないかと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私はエグゼクティブコーチとして、そして企業に伴走する立場として、こうした強固な「ビッグエゴ」に、どう向き合えばよいのだろうと考えてしまう。</p>
<p>ビッグエゴは、単なる傲慢さだとは捉えてはいない。</p>
<p>人はなぜ、自分の正しさを手放せなくなるのだろう。</p>
<p>これまで自分を支えてきた成功体験を手放すことへの怖れ。</p>
<p>周囲から称賛され、承認されることで築いてきた自己像が揺らぐことへの怖れ。</p>
<p>そんな自己防衛が、その奥にあるのではないだろうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もしコーチャブルな状態にある人なら、</p>
<p>「それは、ご自身の何を守っているのでしょうか」</p>
<p>という問いから、自分自身を見つめることができるかもしれない。</p>
<p>けれど、鎧があまりに厚くなっていると、その問いさえ跳ね返されてしまう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>リーダーは、その人一人の問題では終わらない。組織全体に大きな影響を及ぼすからだ。</p>
<p>だからこそ、私は伴走者として、静かに「鏡」であり続けるしかないのだと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>かつて成功をもたらした「正しさ」が、環境が大きく変化した今も、本当に目的地へ向かうための「正しさ」なのか。</p>
<p>ご自身には、今、何が見えていて、何が見えにくくなっているのか。</p>
<p>迎合するのでも、正面から正しさをぶつけ合うのでもなく、私心なく、見えているものをお伝えし続ける。</p>
<p>それでも、変わらないことはあるのだと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だからこそ、どこまで関わるのか。何を伝え続けるのか。そして、組織を守るために何ができるのか。</p>
<p>「健全な鏡」であり続けること。</p>
<p>その意味を、あらためて考えた朝だった。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>余白をつくることも、仕事のうち</title>
		<link>https://streeeam.net/blog/%e4%bd%99%e7%99%bd%e3%82%92%e3%81%a4%e3%81%8f%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8%e3%82%82%e3%80%81%e4%bb%95%e4%ba%8b%e3%81%ae%e3%81%86%e3%81%a1/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[小川]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 17 Sep 2026 14:15:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[#働き方 #余白をつくる #仕事の習慣 #セルフマネジメント #日々の気づき]]></category>
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					<description><![CDATA[長雨が続いている。 今日は曇りだったが、明日からまた雨が続くとのこと。 こうなると、お日様が恋しくなる。 こんなに晴れない9月は6 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="isSelectedEnd">長雨が続いている。</p>
<p class="isSelectedEnd">今日は曇りだったが、明日からまた雨が続くとのこと。<br />
こうなると、お日様が恋しくなる。<br />
こんなに晴れない9月は65年ぶりだそうだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">今日は、自分自身の「時間の余裕」について、少し書いてみたい。</p>
<p class="isSelectedEnd">数か月先までの仕事のボリュームを把握し、できれば1か月前には8割ほど準備を終えておく。<br />
そして、1週間の計画を立て、毎日のタスクを細かくコントロールする。</p>
<p class="isSelectedEnd">これは、私が長く働く中で身につけてきた仕事の習慣だ。</p>
<p class="isSelectedEnd">特に、「1か月前には8割ほど準備を終えておく」という習慣は、若い頃　上司に叩き込まれたものだ。</p>
<p class="isSelectedEnd">「役職が上がれば上がるほど、予定していなかった仕事が次々と入ってくる。スケジュールを空けておいても、すぐに埋まる。だから、すでに決まっている仕事や、準備や思考に時間がかかる仕事は、早めに8割まで終わらせておけ」</p>
<p class="isSelectedEnd">と、口を酸っぱくして言われた。</p>
<p class="isSelectedEnd">実際、その通りだった。</p>
<p class="isSelectedEnd">次から次へと予定外の仕事が入り、締め切り間際に取りかかっていたら、とても間に合わなかっただろうと思うことが何度もあった。</p>
<p class="isSelectedEnd">8割まで準備しておけば、何とかなる。</p>
<p class="isSelectedEnd">そんな経験を繰り返すうちに、この仕事の仕方がすっかり身についた。</p>
<p class="isSelectedEnd">まあ、残り2割の詰めが甘く、「画竜点睛を欠く」と叱られたことも何度もあったのだけれど……。</p>
<p class="isSelectedEnd">長い間、私を助けてくれた習慣である。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">けれど、最近、その習慣にはもう一つの側面があることにも気づいている。</p>
<p class="isSelectedEnd">先の仕事が確定しているのに、その準備をする時間がなかなか取れない。</p>
<p class="isSelectedEnd">そんな状態になると、まだ締め切りはずっと先なのに、焦りや不安が顔を出すのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">AIを活用するようになり、仕事の効率は格段に上がった。<br />
それでも、長年身についた感覚はそう簡単には変わらないらしい。</p>
<p class="isSelectedEnd">「先まで仕事が決まっているなんて、なんてありがたいことだろう」</p>
<p class="isSelectedEnd">もちろん、心からそう思っている。</p>
<p class="isSelectedEnd">けれど、荷物が少し多くなり過ぎると、ありがたさとは別に、不安も生まれてくる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">自分一人で抱え込むつもりはない。<br />
誰かにお願いできることはお願いしたいと思っている。</p>
<p class="isSelectedEnd">それでも、すぐに代わりの人が見つからない時には、</p>
<p class="isSelectedEnd">「自分がやらなければ」と責任感が顔を出す。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">そして、どこかに感じている違和感に、意識的に蓋をしてしまう。</p>
<p class="isSelectedEnd">今の私は、少しそんな状態なのだと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">仕事は充実している。<br />
ありがたいこともたくさんある。</p>
<p class="isSelectedEnd">でも、仕事以外の余白が少し乏しい。</p>
<p class="isSelectedEnd">もう少し余白を持って、日々を楽しみたい。</p>
<p class="isSelectedEnd">そう思っている自分も、ちゃんといる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">これまでの私は、「どうすれば時間をつくれるか」「どうすれば効率よく進められるか」を考えることが多かった。</p>
<p class="isSelectedEnd">けれど、これからはそれだけではなく、</p>
<p class="isSelectedEnd">「何を引き受けないか」<br />
「どこで速度を緩めるか」</p>
<p class="isSelectedEnd">を考えることも必要なのだろう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">先はまだ長い。</p>
<p class="isSelectedEnd">走れるからといって、いつも同じ速度で走り続けなくてもいい。</p>
<p class="isSelectedEnd">休める時には少し速度を緩める。<br />
時には、引き受けないという選択をする。</p>
<p class="isSelectedEnd">余白は、時間が余ったら生まれるものではなく、自分でつくるものなのかもしれない。</p>
<p>そんなことを、最近は考えている。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>沈黙の中で、聴こえてくるもの</title>
		<link>https://streeeam.net/blog/%e6%b2%88%e9%bb%99%e3%81%ae%e4%b8%ad%e3%81%a7%e3%80%81%e8%81%b4%e3%81%93%e3%81%88%e3%81%a6%e3%81%8f%e3%82%8b%e3%82%82%e3%81%ae/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[小川]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 Sep 2026 13:25:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[あり方]]></category>
		<category><![CDATA[エグゼクティブコーチング]]></category>
		<category><![CDATA[コーチング]]></category>
		<category><![CDATA[傾聴]]></category>
		<category><![CDATA[学び続ける]]></category>
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					<description><![CDATA[このところ、雨の日が続いている。 関東圏では激しい雨による被害も出ている。 私の住む地域は小高い場所にあるため、幸い水害の影響はあ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="isSelectedEnd">このところ、雨の日が続いている。</p>
<p class="isSelectedEnd">関東圏では激しい雨による被害も出ている。</p>
<p class="isSelectedEnd">私の住む地域は小高い場所にあるため、幸い水害の影響はあまりないが、被害に遭われた方々の一日も早い復旧を願うばかりである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">今日も、コーチングについて書いてみたい。</p>
<p class="isSelectedEnd">前回も「深く聴くこと」について触れたので、少し似た話になってしまう。</p>
<p class="isSelectedEnd">このところ私自身の中で、「傾聴」というものの捉え方がかなり変わってきていて、どうしてもこのテーマに意識が向いてしまう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">本格的にプロコーチとして活動を始めて、7年目に入った。</p>
<p class="isSelectedEnd">この頃になってようやく、「クライアントの世界観を聴く」という感覚が少しずつ分かってきたように思う。</p>
<p class="isSelectedEnd">私がここでいう世界観とは、クライアントが話している状況がどんな場面で、そこに誰がいて、その人は何を考え、何を感じ、その心の奥にどんな想いを抱えているのか。</p>
<p class="isSelectedEnd">そんな、その人ならではのナラティブ（物語）のことだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">じっと静かに耳を傾ける。</p>
<p class="isSelectedEnd">時折、問いを挟みながら、言葉だけでなく、声や表情の変化にも集中していると、その人が語る世界の解像度が少しずつ上がってくる。</p>
<p class="isSelectedEnd">「ああ、この人には、今、この景色が見えているのだな」</p>
<p class="isSelectedEnd">そんなふうに、クライアントが見ている世界を、私も少し一緒に感じられるようになってきた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">こういう時、クライアントはセッションの9割以上を話している。</p>
<p class="isSelectedEnd">私は、ただじっと聴いている。</p>
<p class="isSelectedEnd">「ただ」といっても、実際には相当に集中しているのだけれど。</p>
<p class="isSelectedEnd">そのためにとても大切なのが、<strong>「沈黙」や「間」である</strong>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">先日、朝ドラを観ていて、親子が対話する場面があった。</p>
<p class="isSelectedEnd">娘から話しかけられても、親役の俳優さんはすぐには答えない。</p>
<p class="isSelectedEnd">10秒ほどの沈黙がある。</p>
<p class="isSelectedEnd">そして、ぼそりと台詞をつぶやく。</p>
<p class="isSelectedEnd">その絶妙な「間」が、微妙な親子関係を表現する余白にもなっていたし、</p>
<p class="isSelectedEnd">「この親は、何を考えているのだろう」<br />
「次に何を言うのだろう」</p>
<p class="isSelectedEnd">と、視聴者である私にも想像させる余白になっていた。</p>
<p class="isSelectedEnd">思わず、「うまいなあ」と頭の中でつぶやいた。</p>
<p class="isSelectedEnd">沈黙は、単に「コーチが話していない時間」ではない。</p>
<p class="isSelectedEnd">クライアント自身が、自分の内側に耳を傾けている時間でもある。</p>
<p class="isSelectedEnd">そして同時に、コーチにとっても、クライアントの世界を感じる時間なのだと思う。</p>
<p class="isSelectedEnd">言葉が途切れたところに何があるのか。</p>
<p class="isSelectedEnd">その人は今、何を感じているのか。</p>
<p class="isSelectedEnd">どんな言葉が生まれようとしているのか。</p>
<p class="isSelectedEnd">すぐに次の質問を投げかけず、その場にとどまっていると、言葉だけを追っていた時には聴こえなかったものが、少しずつ感じられるようになる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">前回、「何かをしてあげなければ」という思いを手放していくことで、クライアントと「共に在る」という感覚に近づいてきた、と書いた。</p>
<p class="isSelectedEnd">この「共に在る」ことのひとつが、「沈黙の中に共にいられる」ということなのかもしれない。</p>
<p class="isSelectedEnd">何かを言わなくてもいい。</p>
<p class="isSelectedEnd">次の問いを急がなくてもいい。</p>
<p class="isSelectedEnd">ただそこにいて、クライアントの中から次の言葉が生まれてくるのを待つ。</p>
<p class="isSelectedEnd">そうできるようになると、クライアントの世界観から感じ取れるものも、少しずつ増えていくように思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">私はAudibleで、できるだけ小説を聴くことを習慣にしている。</p>
<p class="isSelectedEnd">登場人物の台詞を聴きながら、その人がどんな世界に生きているのかを想像し、その奥にある感情を感じ取る。</p>
<p class="isSelectedEnd">それもまた、私にとっては「聴く力」を磨く時間になっている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">大ベテランのコーチは、クライアントの語りや沈黙から、どこまでのものを感じているのだろう。</p>
<p class="isSelectedEnd">私には、まだ聴こえていないものが、きっとたくさんある。</p>
<p class="isSelectedEnd">少し聴こえるようになったからこそ、聴こえていないものの存在にも気づく。</p>
<p class="isSelectedEnd">傾聴とは、もしかすると、そうやってどこまでも深くなっていくものなのかもしれない。</p>
<p>まだ感じたことのない世界への憧れと、そこへ近づこうとする挑戦は、これからも続いていく。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>生きている間に、どこまで深く人の話を「傾聴」できるだろう</title>
		<link>https://streeeam.net/blog/%e7%94%9f%e3%81%8d%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e9%96%93%e3%81%ab%e3%80%81%e3%81%a9%e3%81%93%e3%81%be%e3%81%a7%e6%b7%b1%e3%81%8f%e4%ba%ba%e3%81%ae%e8%a9%b1%e3%82%92%e3%80%8c%e5%82%be%e8%81%b4%e3%80%8d/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[小川]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 01 Sep 2026 08:15:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[Being]]></category>
		<category><![CDATA[ICF]]></category>
		<category><![CDATA[エグゼクティブコーチング]]></category>
		<category><![CDATA[傾聴]]></category>
		<category><![CDATA[共に在る]]></category>
		<category><![CDATA[型破り　型無し]]></category>
		<category><![CDATA[守破離]]></category>
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					<description><![CDATA[関東地方は、このところ曇りがち。 暑さも少しやわらぎ、昼間に歩いて移動しても、さほど苦にならなくなってきた。 庭では秋明菊が、小さ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="isSelectedEnd">関東地方は、このところ曇りがち。<br />
暑さも少しやわらぎ、昼間に歩いて移動しても、さほど苦にならなくなってきた。</p>
<p class="isSelectedEnd">庭では秋明菊が、小さな目玉焼きを思わせるような可愛らしい花を咲かせ始めている。<br />
少しずつ、秋の訪れを感じる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">今朝、コーチングの師匠が語るYouTubeを観た。<br />
<div class="linkcard"><div class="lkc-external-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://www.youtube.com/watch?v=ENymUjqfLzk&#038;t=19s" data-lkc-id="67" target="_blank" rel="external noopener"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><div class="lkc-favicon"><img decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=www.youtube.com" alt="" width="16" height="16" /></div><div class="lkc-domain">YouTube</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//streeeam.net/wp-content/uploads/pz-linkcard/cache/70ae43aec1c59ce08abb1dbaab031e1d0c2f43facd1811e74b1ec2195ff6c588.jpeg" width="108px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">コーチングが浅くなるのは「何かをしよう」とするから｜ICFマスターコーチが語るBe...</div><div class="lkc-url" title="https://www.youtube.com/watch?v=ENymUjqfLzk&#038;t=19s">https://www.youtube.com/watch?v=ENymUjqfLzk&amp;#038;t=19s</div><div class="lkc-excerpt">コーチとして活動しているけど、いまいち自分の実力に自信がない。コーチとして、ブレークスルーしたい。そんな悩めるコーチの皆さまに、コーチの先生であり、国際コーチング連盟でマスターコーチの資格も持つ五十嵐先生がレベルアップの方法を伝授します。◇◆－－－－－－－－－－－－－◆◇“経営者一人ひとりにコーチを”コーチング経...</div></div><div class="clear"></div></div></a></div></div>
<p class="isSelectedEnd">「コーチとは、クライアントのために何かをする人ではなく、共にある（共にあり続けられる）人」</p>
<p class="isSelectedEnd">師匠のこの言葉が、心に残った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">私がコーチングを提供し、クライアントからお金をいただく、いわゆるプロとして活動を始めてから、6年半以上になる。</p>
<p class="isSelectedEnd">最初の3年間は、今から振り返れば、かなり我流でコーチングをしていた。</p>
<p class="isSelectedEnd">それを思い知ったのは、ICF（国際コーチング連盟）のPCC（プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ）資格を取ると決め、</p>
<p class="isSelectedEnd">自分のセッションを振り返るようになってからだ。</p>
<p class="isSelectedEnd">基本ができていない。そのことを思い知らされた。</p>
<p class="isSelectedEnd">そこから粘り強く修正を重ね、なんとかPCC資格を取得した。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">その頃から、歌舞伎の世界で使われる「型無しと型破り」という言葉が、妙に胸に響くようになった。</p>
<p class="isSelectedEnd">型を破りたければ、まず型を身につけなければならない。</p>
<p class="isSelectedEnd">そう思い、PCC取得後も、ICFのコア・コンピテンシーをはじめ、さまざまなトレーニングに時間を費やしてきた。</p>
<p class="isSelectedEnd">もちろん、その間も実際のセッションは続けている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">今になって振り返ると、基本を学び続けてきた過程は、</p>
<p class="isSelectedEnd">私の中にあった「クライアントのために何かをやらなければならない」という思いを、</p>
<p class="isSelectedEnd">一つひとつ手放していく過程でもあったように思う。</p>
<p class="isSelectedEnd">「何かをしてあげなければ」<br />
「気づきを起こさなければ」<br />
「役に立たなければ」</p>
<p class="isSelectedEnd">そんな思いを少しずつ手放していくと、不思議なことに、クライアントの話そのものに集中できるようになる。</p>
<p class="isSelectedEnd">そして、傾聴が少しずつ深くなっていった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">これは、私の場合、1年くらいで身につくものではなかった。<br />
PCCを取得してそろそろ3年になるので、3年ほどかけてわかってきたという感覚だ。</p>
<p class="isSelectedEnd">もちろん、これは私自身の歩みであって、人と比べるものでもない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">深く傾聴できるようになると、クライアントがどんな状況にいて、</p>
<p class="isSelectedEnd">そこで何を感じ、その状況をどのように捉えているのかが聴こえてくる。</p>
<p class="isSelectedEnd">その人が生きているナラティブ（物語）や世界観が見えてくる、と言ってもよいのかもしれない。</p>
<p class="isSelectedEnd">すると、</p>
<p class="isSelectedEnd">「この方は、本当は何を望んでいらっしゃるのだろう」</p>
<p class="isSelectedEnd">と、こちらも一緒にその世界に佇みながら、静かに問いを発することができるようになる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">そこに、師匠の言う<strong>「クライアントと共に在る（Being）」という感覚</strong>があるのではないか。</p>
<p class="isSelectedEnd">そんなことを、今朝の話を聴きながら考えていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">もちろん師匠は、20年以上のコーチングキャリアを持つ大ベテラン。</p>
<p class="isSelectedEnd">守破離でいえば、「離」を体現されているのだと思う。</p>
<p class="isSelectedEnd">では、私はどこにいるのだろう。</p>
<p class="isSelectedEnd">ようやく「守」から「破」へ差しかかったところなのかもしれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">「傾聴」という言葉は、とても簡単だ。</p>
<p class="isSelectedEnd">けれど、深いレベルで人を傾聴するとはどういうことなのか。</p>
<p class="isSelectedEnd">それを本当に理解し、体現することは、実はとても難しい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">生きている間に、私はどこまで人の話を深く聴けるようになるのだろう。</p>
<p class="isSelectedEnd">そう考えると、まだまだ先は長い。</p>
<p class="isSelectedEnd">いつか「離」の領域へ。</p>
<p class="isSelectedEnd">「何かをしてあげる人」ではなく、ただ深く聴き、クライアントと共に在り続けられるコーチへ。</p>
<p>そのために、これからも傾聴を磨き続けていきたい。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>トップにとっての『健全な鏡』でありたい</title>
		<link>https://streeeam.net/blog/%e3%83%88%e3%83%83%e3%83%97%e3%81%ab%e3%81%a8%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%ae%e3%80%8e%e5%81%a5%e5%85%a8%e3%81%aa%e9%8f%a1%e3%80%8f%e3%81%a7%e3%81%82%e3%82%8a%e3%81%9f%e3%81%84/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[小川]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 29 Aug 2026 11:38:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[#内省 #あり方]]></category>
		<category><![CDATA[エグゼクティブコーチング]]></category>
		<category><![CDATA[リーダーシップ]]></category>
		<category><![CDATA[中小企業伴走支援]]></category>
		<category><![CDATA[失敗の本質]]></category>
		<category><![CDATA[意思決定]]></category>
		<category><![CDATA[組織開発]]></category>
		<category><![CDATA[自己基盤を整える]]></category>
		<category><![CDATA[読書会]]></category>
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					<description><![CDATA[8月も終わりに近づいた。 川沿いにはすすきが茂り、とんぼがすいすいと飛んでいる。 猛暑はまだ続いているけれど、季節は少しずつ秋へ向 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="isSelectedEnd">8月も終わりに近づいた。</p>
<p class="isSelectedEnd">川沿いにはすすきが茂り、とんぼがすいすいと飛んでいる。<br />
猛暑はまだ続いているけれど、季節は少しずつ秋へ向かっている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">以前にも書いたが、今、読書会に参加して『失敗の本質』を読み進めている。</p>
<p class="isSelectedEnd">先の戦争における手痛い敗戦――ノモンハン、ミッドウェー、ガダルカナル、インパール、レイテ、沖縄など――を取り上げ、戦略や組織という観点から、その失敗を分析した本である。</p>
<p class="isSelectedEnd">何十年も前に一度読んだことがあるが、記憶に残っているのはほんの一部だった。</p>
<p class="isSelectedEnd">今回は読書会という場で読み進めているからこそ、理解も深まるし、他の方の考えから気づかされることも多い。</p>
<p class="isSelectedEnd">悲惨な歴史だからこそ、そこから何かを学び取りたいという気持ちも湧いてくる。<br />
おそらく一人では、ここまで丁寧に読み進めることはできなかっただろう。</p>
<p class="isSelectedEnd">まだ読了してはいないが、ここまで読んで強く感じていることがある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">それは、どれほど高い地位にある人であっても、<strong>人はいつも合理的に判断し、行動できるわけではない</strong>ということだ。</p>
<p class="isSelectedEnd">司令長官、大将、中将といった高い地位にある人なら、豊富な経験と理性をもって合理的な判断を下すはずだ。</p>
<p class="isSelectedEnd">私たちは、どこかでそう思いがちなのかもしれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">しかし、読み進めていくと、必ずしもそうではないことが見えてくる。</p>
<p class="isSelectedEnd">思い込みや固定観念、過去の成功体験、組織内の力関係、そしてさまざまな感情。</p>
<p class="isSelectedEnd">人は、そうしたものに捉われながら意思決定をしている。</p>
<p class="isSelectedEnd">トップだからといって、それらから自由になれるわけではない。</p>
<p class="isSelectedEnd">むしろ、トップの判断に異を唱えることが難しい組織であれば、その影響はさらに大きくなる。</p>
<p class="isSelectedEnd">当時であれば、トップに進言すること自体が時に命がけだったのだろう。<br />
保身を考えれば、何も言わないという選択も当然起こり得る。</p>
<p class="isSelectedEnd">そう考えると、トップが常に合理的であることを期待するよりも、</p>
<p class="isSelectedEnd"><strong>トップもまた思い込みや感情に捉われる存在であることを前提に、どうすれば意思決定の質を高められるのかを考えることの方が大切なのではないか</strong>と思えてくる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">そんなことを考えながら、ふと徳川家康を思い出した。</p>
<p class="isSelectedEnd">家康は、自分に遠慮なく諫言する本多正信を傍に置いたという。</p>
<p class="isSelectedEnd">自分とは異なる見方をする人、時には耳の痛いことを言ってくれる人を傍に置く。</p>
<p class="isSelectedEnd">『失敗の本質』を読みながら、トップにとってそれがどれほど大切なことなのかを改めて感じた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">さて、私はエグゼクティブコーチとして中小企業の支援に携わり、経営トップの相談役になることがある。</p>
<p class="isSelectedEnd">もちろん、相手は私にとって大切なクライアントであり、スポンサーでもある。</p>
<p class="isSelectedEnd">だからこそ、迎合するのではなく、私はトップにとっての<strong>「健全な鏡」</strong>でありたいと思う。</p>
<p class="isSelectedEnd">トップ自身には見えていないものを映し、時には耳の痛いことも、私心なく率直にお伝えする。</p>
<p class="isSelectedEnd">それはトップのためであり、その先にいる社員や、支援先企業の成長のためでもある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">相手を尊重することと、相手に合わせることは違う。</p>
<p class="isSelectedEnd">敬意を持ちながらも、必要なことはきちんとお伝えする。</p>
<p>『失敗の本質』を読み進めながら、あらためて、このあり方だけはどんな時も大切にしていきたいと思った。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>壁は、思っているより薄いかもしれない</title>
		<link>https://streeeam.net/blog/%e5%a3%81%e3%81%af%e3%80%81%e6%80%9d%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e3%82%88%e3%82%8a%e8%96%84%e3%81%84%e3%81%8b%e3%82%82%e3%81%97%e3%82%8c%e3%81%aa%e3%81%84/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[小川]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 17 Aug 2026 10:31:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[#学び続ける #伸びしろ]]></category>
		<category><![CDATA[ICF]]></category>
		<category><![CDATA[エグゼクティブコーチング]]></category>
		<category><![CDATA[コーチング]]></category>
		<category><![CDATA[対人支援]]></category>
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					<description><![CDATA[お盆休みが終わり、8月も後半に入る。 猛暑はいくぶん和らいではいるものの、傘が手放せない毎日が続いている。それでも、強烈な日差しと [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="isSelectedEnd">お盆休みが終わり、8月も後半に入る。</p>
<p class="isSelectedEnd">猛暑はいくぶん和らいではいるものの、傘が手放せない毎日が続いている。それでも、強烈な日差しとうだるような暑さが続かないだけで、ずいぶん過ごしやすく感じる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">このところ、コーチングスクールを卒業し、その後も学びを続けながら、ICFのACCを目指している方々のお話を聴く機会が、偶然にも重なっている。</p>
<p class="isSelectedEnd">皆さん、それぞれに頑張っている。</p>
<p class="isSelectedEnd">けれど、少し壁にぶつかり、弱気になっている様子も感じられる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">スクールに通っている間は、講義もあり、セッションを実践する機会もプログラムの中に組み込まれている。</p>
<p class="isSelectedEnd">卒業という一つの目標もあり、学び続ける環境が用意されている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">しかし、卒業後は少し違う。</p>
<p class="isSelectedEnd">クライアントを獲得する。今の仕事にコーチングを活かす。さらにスキルを高める。自分に必要な学びを選ぶ。</p>
<p class="isSelectedEnd">そこからは、自分で考え、選び、行動することが求められるようになる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">もちろん、講義やセミナーを受けたり、動画を見たりすることも大切だ。</p>
<p class="isSelectedEnd">けれど、いくら泳ぎ方を学んでも、実際にプールに入らなければ泳げるようにはならない。</p>
<p class="isSelectedEnd">コーチングも同じなのだと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">実際にやってみる。</p>
<p class="isSelectedEnd">フィードバックを受ける。</p>
<p class="isSelectedEnd">そこからヒントを得て、またやってみる。</p>
<p class="isSelectedEnd">そうした試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ身体に染み込ませていくしかない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">そして、たいていの人は、どこかで壁にぶつかる。</p>
<p class="isSelectedEnd">大切なのは、その壁にどう向き合うかなのだと思う。</p>
<p class="isSelectedEnd">フィードバックを受けたときも、自分で「うまくいかなかった」と感じたときも、</p>
<p class="isSelectedEnd">「まだまだ伸びしろがある」</p>
<p class="isSelectedEnd">と捉えられれば、また次へ進むことができる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">けれど、「私はできる」という有能感が揺らいでくると、</p>
<p class="isSelectedEnd">「こんなに学ぶ必要があるのだろうか」</p>
<p class="isSelectedEnd">「どうしてこんなに上手にならないのだろう」</p>
<p class="isSelectedEnd">「やっぱり自分には向いていないのかもしれない」</p>
<p class="isSelectedEnd">と、思考がぐるぐる回り始める。</p>
<p class="isSelectedEnd">そして、「もうコーチングなんてやめた方が楽なのではないか」というところまで行き着いてしまうこともある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">そんな方々のお話を聴いていて、私には二つほど共通しているように感じることがあった。</p>
<p class="isSelectedEnd">一つは、<strong>コーチングには「正しい型」があり、そのとおりに進めることが大切だと思い過ぎていること。</strong></p>
<p class="isSelectedEnd">型を意識し過ぎると、「次は何を質問しよう」と手順に意識が向き、目の前のクライアントの「今、ここ」から離れてしまう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">もう一つは、<strong>コーチングを「1対1のセッションの中で行うもの」と狭く捉えてしまっていること。</strong></p>
<p class="isSelectedEnd">コーチング的な関わりは、日常の仕事でも、人との対話でも、マネジメントでも活かすことができる。</p>
<p class="isSelectedEnd">相手を尊重する。</p>
<p class="isSelectedEnd">相手の話を聴く。</p>
<p class="isSelectedEnd">すぐに答えを与えず、考えてもらう。</p>
<p class="isSelectedEnd">相手の可能性を信じる。</p>
<p class="isSelectedEnd">そんな関わりが周囲に与える影響は、決して小さくない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">けれど、その価値にまだ気づいていないと、「何のためにコーチングを学んでいるのか」「誰のために活かしたいのか」が見えなくなり、</p>
<p class="isSelectedEnd">いつの間にか「資格を取ること」だけが目的になってしまう。</p>
<p class="isSelectedEnd">それでは、確かに苦しくなる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">だから、そんな時こそ、私は「コーチングを受けようよ」と思う。</p>
<p class="isSelectedEnd">なぜ、自分は型に捉われているのだろう。</p>
<p class="isSelectedEnd">そもそも、自分はコーチングを通じて何をしたいのだろう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">これまで、コーチングを学んだことで、周囲にどんな貢献ができてきただろう。</p>
<p class="isSelectedEnd">そんなことを誰かに話しながら、もう一度、自分自身に問い直してみる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">それだけでも、見えてくる景色は少し変わるかもしれない。</p>
<p class="isSelectedEnd">壁にぶつかったからといって、そこで撤退しなくてもいい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">正面から越えられなければ、横から回ってみる。</p>
<p class="isSelectedEnd">違う方法を試してみる。</p>
<p class="isSelectedEnd">そして、また実践してみる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">そうやって近づいてみたら、あれほど高く見えていた壁が、実は思っていたより薄かった――なんてこともあるかもしれない。</p>
<p class="isSelectedEnd">学びの途中にある壁を、「できない証拠」ではなく「次の伸びしろ」として楽しめたらいい。</p>
<p>そんなことを、最近のお話を聴きながら感じている。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>今も聞こえる、上司の言葉</title>
		<link>https://streeeam.net/blog/__trashed/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[小川]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 12 Aug 2026 13:18:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[#仕事の習慣 #仕事の基本 #段取り力 #人材育成 #上司の教え #働き方 #日々の気づき #感謝]]></category>
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					<description><![CDATA[世の中はお盆休み。9連休という話も結構耳にする。 迷走する台風の影響もあってか、幾分涼しく、雨の多いお盆になっている。 私は旅行を [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="isSelectedEnd">世の中はお盆休み。9連休という話も結構耳にする。</p>
<p class="isSelectedEnd">迷走する台風の影響もあってか、幾分涼しく、雨の多いお盆になっている。</p>
<p class="isSelectedEnd">私は旅行を秋の楽しみにしているので、いつもと変わらず平常運転で仕事をしている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">先日、ふと自分の仕事の仕方を振り返ってみた。</p>
<p class="isSelectedEnd">予定が決まっている仕事は、できるだけ早めに8割くらいまで準備しておく。それがいつの間にか、私の習慣になっている。</p>
<p class="isSelectedEnd">これは、若い頃に鍛えていただいた上司のおかげでもある。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">その上司は、</p>
<p class="isSelectedEnd">「仕事なんて、予定どおりに進むことはない。思わぬ仕事が次々に入ってくる。だから、予定が決まっている仕事は、できるだけ早く8割、9割まで済ませておけ」</p>
<p class="isSelectedEnd">と、口を酸っぱくして言っていた。</p>
<p class="isSelectedEnd">当時はずいぶん厳しく感じたものだが、役職が上がるにつれ、その言葉の意味がよく分かるようになった。</p>
<p class="isSelectedEnd">予定外の仕事は増えるばかり。</p>
<p class="isSelectedEnd">「あの仕事を準備しておいてよかった」と思うことはあっても、「早く準備しすぎた」と後悔した記憶はほとんどない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">その習慣はすっかり身体に染みつき、今でも予定が確定している仕事は、できれば1か月前には準備を終えるようにしている。</p>
<p class="isSelectedEnd">特に、新しく取り組む仕事は準備にも時間がかかるので、かなり早い段階からスケジュールに組み込んでいく。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">もちろん、目の前の仕事もあるし、余暇の時間も大切にしたい。</p>
<p class="isSelectedEnd">だから、準備しなければならない仕事が重なると、それだけで少し窮屈になり、ストレスを感じることもある。</p>
<p class="isSelectedEnd">「なんだか今、余裕がないなあ」と感じるのは、たいていこんな時期だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">とはいえ、一つひとつ着実に進めていくしかない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">そういえば若い頃は、準備を早く進めろと叱られるだけでなく、最後の仕上げが雑になって、</p>
<p class="isSelectedEnd">「画竜点睛を欠くってこと、分かっているのか！」</p>
<p class="isSelectedEnd">と何度も叱られたものだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">早めに準備する。そして、最後まで丁寧に仕上げる。</p>
<p class="isSelectedEnd">今でも仕事をしていると、時折、その上司の声が聞こえてくるような気がする。</p>
<p class="isSelectedEnd">だから、少ししんどくても準備を進められるし、最後のひと踏ん張りもできる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">若い頃には厳しいとしか思えなかった教えが、長い年月を経て、自分を支える仕事の習慣になっている。</p>
<p>つくづく、厳しく躾けてくださった上司に感謝である。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>健康も仕事のうち</title>
		<link>https://streeeam.net/blog/%e5%81%a5%e5%ba%b7%e3%82%82%e4%bb%95%e4%ba%8b%e3%81%ae%e3%81%86%e3%81%a1/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[小川]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 03 Aug 2026 13:43:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[#健康管理 #一人経営者 #日々の気づき #体調管理 #暮らしを整える]]></category>
		<category><![CDATA[エグゼクティブコーチング]]></category>
		<category><![CDATA[中小企業向け伴走支援コンサルティング]]></category>
		<category><![CDATA[対人支援]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://streeeam.net/?p=6349</guid>

					<description><![CDATA[あっという間に8月。 &#160; 先週は連日の猛暑の中、外出が続いたせいか、週末に体調を崩してしまった。 外出先から暑い日中に帰 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="isSelectedEnd">あっという間に8月。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">先週は連日の猛暑の中、外出が続いたせいか、週末に体調を崩してしまった。</p>
<p class="isSelectedEnd">外出先から暑い日中に帰宅し、身体が火照っていたので少しベッドに横になった。</p>
<p class="isSelectedEnd">すると急に鼻水が出始め、それが黄色い鼻水に変わり、夜には発熱までしてしまった。</p>
<p class="isSelectedEnd">翌日には熱は下がったものの、今度は咳が出始め、声も出しづらくなってしまった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">幸い、体調そのものはそれほど悪くなく、声はガラガラだったが、仕事は予定どおり進めることができた。</p>
<p class="isSelectedEnd">この暑さの中での外出は、炎天下と冷房の効いた電車やオフィスを何度も行き来する。</p>
<p class="isSelectedEnd">その急激な温度差に身体がついていけなかったのかもしれない。</p>
<p class="isSelectedEnd">それでも、思ったより早く回復したことを考えると、まだ免疫力はしっかり働いてくれているようだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd"><strong>元気でいられること自体が、本当にありがたい。</strong></p>
<p class="isSelectedEnd">一人で仕事をしていると、体調を崩して仕事を休むことは、そのまま自分の責任になる。</p>
<p class="isSelectedEnd">だからこそ、健康管理も仕事のうちなのだと改めて感じた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">特別なことをするのではなく、</p>
<p class="isSelectedEnd">いつもの生活リズムを整えること。</p>
<p class="isSelectedEnd">きちんと食べること。</p>
<p class="isSelectedEnd">しっかり眠ること。</p>
<p class="isSelectedEnd">そんな当たり前の積み重ねが、一番大切なのかもしれない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">暑さはまだまだ続きそうだ。</p>
<p>無理をせず、自分の身体とも上手につき合いながら、この夏を乗り切っていきたいと思う。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>AI時代だからこそ、対話の価値が高まる</title>
		<link>https://streeeam.net/blog/ai%e6%99%82%e4%bb%a3%e3%81%a0%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%93%e3%81%9d%e3%80%81%e5%af%be%e8%a9%b1%e3%81%ae%e4%be%a1%e5%80%a4%e3%81%8c%e9%ab%98%e3%81%be%e3%82%8b/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[小川]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 26 Jul 2026 13:43:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ブログ]]></category>
		<category><![CDATA[AI]]></category>
		<category><![CDATA[エグゼクティブコーチング]]></category>
		<category><![CDATA[コーチングマインド]]></category>
		<category><![CDATA[ビジネスコーチング]]></category>
		<category><![CDATA[中小企業伴走支援]]></category>
		<category><![CDATA[対話]]></category>
		<category><![CDATA[暗黙知]]></category>
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					<description><![CDATA[このところ、大気の状態が不安定だ。 雷鳴とともに強い風が吹き、突然雨が降り出すことも少なくない。 とはいえ、猛暑が少しだけ和らぐの [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="isSelectedEnd">このところ、大気の状態が不安定だ。</p>
<p class="isSelectedEnd">雷鳴とともに強い風が吹き、突然雨が降り出すことも少なくない。</p>
<p class="isSelectedEnd">とはいえ、猛暑が少しだけ和らぐのは、とてもありがたいことだと感じる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">今日は、あるクライアント（仮にAさんとしておこう）の話から、AI時代における対話の価値について考えてみたい。</p>
<p class="isSelectedEnd">Aさんは、コンサルティング案件で、現状の業務フローを調査するため、約半月間クライアント先に常駐することになった。</p>
<p class="isSelectedEnd">その際、Aさんが最も大切にしたことは、「まず信頼関係を築くこと」だったという。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">ヒアリングを始めるにあたり、自分の前提や先入観はいったん脇に置き、ゼロベースで相手の話を聴くことを心がけたそうだ。</p>
<p class="isSelectedEnd">業務の中に非効率や不合理と思われることがあっても、それを否定したり評価したりすることはしない。</p>
<p class="isSelectedEnd">「なぜ、このやり方になっているのだろう」</p>
<p class="isSelectedEnd">そんな純粋な好奇心を持って、一つひとつ丁寧に尋ねていったという。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">もちろん、仕事への誠実さや、一生懸命さ、必要な情報提供を惜しまないことは大前提である。</p>
<p class="isSelectedEnd">そのうえで、対話では一貫して相手を尊重する姿勢を貫いた。</p>
<p class="isSelectedEnd">その結果、とても協力的な関係が築かれ、多くのことを率直に話していただけたそうだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">これはコーチングのセッションではない。</p>
<p class="isSelectedEnd">現状分析を行う、コンサルティングのヒアリングである。</p>
<p class="isSelectedEnd">それでも私は、この話を聞いて、とても嬉しくなった。</p>
<p class="isSelectedEnd">そこには、まさにコーチングマインドに基づく対話があったからだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">Aさんはコーチではない。</p>
<p class="isSelectedEnd">けれど、長年コーチングを受けてこられた方であり、その姿勢が自然と仕事の中に息づいていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">コーチング的な対話とは、自分の色眼鏡をいったん外し、相手を理解したいという純粋な姿勢で言葉を紡いでいくことなのだと思う。</p>
<p class="isSelectedEnd">さらにAさんは、そうした対話を通じて、言葉になっていなかった暗黙知や、長年の慣習の中にある意味や価値まで引き出すことができたという。</p>
<p class="isSelectedEnd">その結果、本当の課題も少しずつ見えてきたそうだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">AIは課題解決を得意とする。</p>
<p class="isSelectedEnd">形式知として整理された情報があれば、驚くほど速く分析し、提案までしてくれる。</p>
<p class="isSelectedEnd">しかし、暗黙知そのものを引き出すことは、まだ人と人との対話だからこそできる営みではないだろうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p class="isSelectedEnd">だからこそ、暗黙知を言葉にしていただく力は、AI時代において、ますます価値を持つように思う。</p>
<p class="isSelectedEnd"><strong>コーチング的な対話は、コーチだけのものではない。</strong></p>
<p class="isSelectedEnd">相手を理解しようとする姿勢は、コンサルティングでも、マネジメントでも、そして日々のコミュニケーションでも、大きな力になる。</p>
<p>私自身も、伴走支援を続ける中で、この姿勢を何より大切にしていきたいと思う。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
