何度やってもうまくいかないときは、自分の思い込みを疑え

日本海側は大荒れの三連休初日。
関東地方は10度を上回る気温ではあるものの、寒風が容赦なく吹き、木々を大きく揺らしている。
お正月気分はあっという間に抜け、この三連休はすっかり仕事モードだ。
法人化して、そろそろ10カ月。
今年は初めて年末調整の申告を行うことになった。
税理士に依頼することもできたが、
一度は自分で手がけてみることで、コンサルとしての理解も深まるだろうと思い、
あえて自分でやってみることにした。
freeeを活用しているため、ほぼ自動化されており、マニュアルも整っている。
「まあ、なんとかなるだろう」と、比較的楽観的に構えていた。
とはいえ私は、期限ぎりぎりで慌てるのが苦手で、
何事も前倒しで片付けて安心したいタイプだ。
そこで年末のうちに、準備だけでも進めようと取りかかった。
ところが、地方税で利用する「eLTAX」の利用者ID取得の段階で、思わぬところに躓いた。
マニュアル通りに進めてもエラーが出る。
今思えば、根本を理解していないため、正しい選択ができていなかったのだ。
すべて終わってから、ようやく気づいた。
正しく選択できなかった理由は、ただ一つ。
自分の思い込みが邪魔をしていたのだった。
過去の記憶から、
「それを選ぶと、一度しか使わないような高額な機器を買わなければならないのではないか」
という思い込みが、無意識にブレーキをかけていた。
「もしかしたら、そうではないかもしれない」
そう冷静さを取り戻した途端、
1,000円程度で購入できる機器だと分かり、
そこからは、驚くほどあっさり手続きが完了した。
自分の思い込みのばかばかしさに、恥ずかしさがこみ上げる。
官のマニュアルは分かりにくい、不親切だと、
PCに向かってイライラしていた自分が、今となってはお恥ずかしい限りだ。
何度やってもうまくいかないときは、自分の思い込みを疑え。
今日の結論である。
