”話を上手に聴く”とは、相手に安心してたっぷり話をしてもらうこと

「聴く」にフォーカスした日が、続いている昨今です

 

4日前は、中小企業のクライアント様向けに「対話力向上研修」を実施しました

3時間で、

関係性の質を上げることが組織の成果に大きな影響を及ぼすことを前提に、

関係性を築くための「聴く」「伝える」スキルを身に着けていただくための

・「相手を認める+最後までしっかり話を聴く」演習と面談の演習をたっぷり実施

 

昨日の個人セッションでは、「最後まで聴くこと」を意識して実践している中で、

コミュニケーションがよりスムースになった実感を振り返り、

さらに、表情や声のトーンなど五感で何かを感じた時や、相手が言いよどんだ時の対応について

より深まった話になりました

いわゆる”ノンバーバル(非言語)”という、言葉には現れない変化を読み取るところまで成長されていて嬉しい限り

 

そして、夜は、経営相談の実践練習会でした

自分がききたいことを質問して、相手の答えを狭めてしまう傾向があること

また、「何かいい助言をしなきゃ、いい解決策をいわなきゃ」と思うと、自分に意識が向き、

相手の話を聴かずに、どんどん相談員が話す量が多くなってしまう傾向があること

第三者としてみていて気付いたことです

 

話を聴くとは、相手に安心して思う存分話をしていただくこと

最後までしっかり話を聴けば、相手の要求に叶う返答もでき、対話の質も上がっていきます

話を上手に聴くには、コーチングスキルが欠かせません

周囲との関係性をより深めることができるように、話を聴く力を支援していきたいと強く感じたこの週末でした

 

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